夢ある未来へ

人を大切にしたい

求人情報

使命を宿す会社

人々はこれまで、便利な世の中を追い求めて技術革新を進めてきました。建設業においても技術の向上にともない、今まではできなかったことを成し遂げることができるようになっています。吉成建設においても最新の技術を導入し、人々の目指す便利で豊かな社会の発展に寄与してまいりました。しかし、もう1つ吉成建設が大切にしたいのは、自然と共生できる環境づくりです。吉成建設は、自然と人との調和を大切にした街づくりを目指しています。技術革新とともに日々変わりゆく社会の中で、どのような街づくりを志し、今なにをすべきかを常に考えながら業務にあたっています。

このような志を実現するために大切にしたいもの、それはやはり人です。吉成建設は、業務に携わるすべての人と一緒になって前進するための努力を惜しみません。企業理念をはじめ、現場に立つ際に大事にしなければならない意識を共有して業務にあたりたいと思っています。

夢ある未来へバトンを渡すため、地域社会の発展に貢献することが私たちの使命です。使命を宿す会社、吉成建設の仲間に入りませんか。

Interview社員インタビュー

乃一 和寿

土木部乃一 和寿

きめ細やかな管理で
大きな仕事を成し遂げる

家業が建設業で、親のすすめもあり建設業に身を投じました。吉成建設に入社して、早や23年です(インタビュー当時)。長年勤務していますが、吉成建設は、建築・土木・不動産のそれぞれの部門間の連携がとても良く、お互いに協力しながら業務にあたっているところが魅力です。

現場監督は工事に必要な人と物を調整する仕事です。現場で作業する人のスケジュール管理、資材の発注と搬入のスケジュール管理、重機の手配など細部に至ります。どれもお金のかかることなので、ロスのないように気を付けなければなりません。工事は計画通りに進むことの方が少ないのでなおさらです。杭打ちをできない地盤だった場合などは、その都度、計画を修正しながら進めていくような柔軟さが必要になります。

工事期間はおおよそ4ヶ月〜10ヶ月と長丁場ですが、いくつかヤマがあって、そのヤマを1つ1つ越えていきます。工事の現場は本当に、コツコツと1日1日の作業を積み重ねていく工程です。地道な作業がやがて、大きな現場の完成へとつながる過程は感慨深いものがあります。過去に自分がたずさわった現場の近くを通ると、達成感でうれしくなります。

乃一 和寿

趣味は車とバイクです。特にバイクは風を切って走る爽快感と排気音が好きです。車もバイクも、自分の歳と同じくらいの年代物を大事に乗っています。休みの日に気持ち良く走って気分転換しながら、これからもがんばっていこうと思います。

西川 拓歩

建築部西川 拓歩

今しかない、
初めて尽くしの毎日

何かをつくる仕事をしたくて、建設業界に飛び込みました。今は地図に残る仕事をできて、すごく充実しています。徳島科学技術高校を卒業後、吉成建設に入社して2年目(インタビュー当時)。この前、ハタチになったばっかりです。一人前の現場監督になるために、毎日、現場で勉強しています。

高校でも建設のことは学びましたが、現場に出たら教科書で習ったこととはぜんぜん違いました。最初は何をしたらいいか分からず戸惑いましたが、自分から積極的に動いていこうと決めてやってきました。ここ1年は大阪の現場に来ています。現場の近くの部屋から通ってるんですが、1人暮らしも初めてだし、いろんなことが初めて尽くしの毎日です。見るもの全てが刺激的で、こどもの頃に戻ったようだなって思います。

現場監督は、人と物の段取りを立てて、現場がスムーズに動いていくための全体の管理をする仕事です。先々のことを考えて行動しないといけないのが難しいところです。何かが抜けていたりすると、多くの人の手が止まってしまい迷惑をかけることになるので責任重大。でもその分、完成した時の達成感は格別です。

西川 拓歩

この仕事のもう1つの魅力は、現場で行った地域のことを知るきっかけになることです。県外はもとより、徳島県内でもそれまであまり馴染みのなかった場所で工事をすると、その土地のことを分かるようになって、発見があって楽しいんですよ。工事の前にはご近所の方にあいさつに回るんですが、がんばれって言ってもらうこともあるし、ほかにも地元の方と接する機会もあってうれしいです。地域の方に喜んでもらえるものをつくりたいなって思います。

休みの日はバイクに乗って、風を切っていますよ。ほんとに気持ち良くて、気分転換になります。大阪の現場にもバイクに乗って来ているので、大阪や京都を走っています。

今は楽しいと大変なのが半々くらいで、しんどいこともありますが、やりがいのある仕事をできているので、その幸せを感じながらがんばりたいと思います。

髙橋 幸司

建築部髙橋 幸司

残り5%の達成感

この仕事に就いてもう25年になります(インタビュー当時)。今は現場監督として大阪のホテル建設の工事長をやっています。仕事は何でもそうだと思いますが、仕事のうちの95%はキツイ、大変です。責任も大きいし。でも残りの5%の喜びのためにがんばってるんですよね。出来上がりの瞬間の達成感はたまらないです。

施工管理、工程管理、安全管理など、工事現場の全体を見て予定通りに進めていくのが現場監督の仕事です。現場によって建築条件がぜんぜん違うので、その場所に合わせて計画を立て、事故のないように工事を完了させることが私の使命です。狭い場所だと資材の搬入や安全面でより注意が必要になるし、駅前など通行量の多い所だと道路の使用許可が必要になるなど、条件の違う現場に合わせていつも細心の注意が必要になります。

髙橋 幸司

この前は鳴門市第一中学校の建設にたずさわりましたが、あの時も大変でした。設計図を見た瞬間にこれは、と思いました。正面のガラス張りの階段部分が、まるでコップのようだなと。下がすぼんでいて、上に向かってコップのように外に広がっている。なんていう建物なんだと。これはがんばらなきゃって思いました。無事に完成して大満足です。地域の方に、近くを通るたびに見とれるねって言われたりしてうれしいです。

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